設備紹介
歯科用CT (KAVO製)

よしどめ歯科ではインプラント手術を希望される患者さんを想定し、開院時より歯科用CT導入しております。
鹿児島市大明丘にあるよしどめ歯科でシロナ社製のガリレオスというCT導入を導入していますが、カボというメーカーのCTを導入しております。
当院では、インプラント埋入手術時は勿論、むし歯診断から歯の根っこの病気の診断、歯並びの悪くなりそうな子供たちの歯の生え方を予測する手段として等、幅広い活用を行っています。
今まで、レントゲンの2次元画像ではわかりにくいところもあったと思いますが、この歯科用CTの3D画像で、ご自分のお口と歯と歯槽骨の状態をわかりやすく把握していただけると思います。
滅菌
LSクリーンシステム

治療の時に水が患者さまのお口に入ります。細菌数0の水を使用し、医院に入る水道水にもこだわりました。健康にも良く、薬を飲む事もできます。
殺菌スリッパディスペンサー

多くの患者さまが来院されますので、スリッパは不潔になりがちです。清潔に快適に利用していただくためスリッパはいつも殺菌しています。ボタンを押すと自動的にスリッパが出てきますので、子供も大喜び!
超音波洗浄

歯を削るバーには切削片がつまりやすくなります。滅菌の前にまず汚れ落しから!
オートクレーブ

滅菌のスタンダードですが、器具がさびやすいのが玉に傷です。
ケミクレーブ

これは器具がさびにくくなっています。インプラントではさびた金属が骨の中に入ってはいけませんので、これを使います。普通はオートクレーブかケミクレーブ、どちらか1つで十分なのですが、よしどめ歯科ではあえて2つ導入しました。
EOGガス滅菌器

熱に弱いもの、水に入れていけないものは、これで滅菌します。よしどめ歯科では紙類も滅菌するので、これなしの滅菌は考えられません。
クアトロケア

歯を削る機械の自動オイル洗浄器です。
最近、新聞雑誌でタービンの中に残る血清からのC型肝炎感染の報道がありました。いくら滅菌してもタービンの中に血清が残っていたら・・・まずはタービンの中をクリーンな状態に! これはドイツ製です。モーターの中のすみずみまで清掃ができます。
ステリマスター(高速滅菌機)

よしどめ歯科のタービン・ハンドピースは、これで滅菌は完璧です。短時間でスピーディに滅菌できるので、いざという時重宝しています。大きなものは滅菌できませんが、滅菌が終わると自動的にトレーが出てきます。さすがドイツ製。
ガラスビーズ滅菌

歯の根っこの治療の時、お薬をつける綿などを滅菌します。
超酸性水(EO水)

よしどめ歯科ではとにかく水にこだわっています。数ある酸化電位水生成器の中から最も高性能でポテンシャルの高い、この機械を選びました。
ビニールカバー

タービンのホースはまめに新しいビニールを巻き、手で触るところには滅菌済みのビニールシールを貼っています。
口腔外バキューム

歯を削るとき、目に見えない粉を吸ってくれます。タービンで歯を削ると霧状の水滴がかなり飛散し、それに血液が混ざって感染の原因になる事も・・! これは空気中の細菌、ウイルスも一緒に吸うので院内での感染を防ぎます。
空気洗浄機(シャープ)

除菌イオンのお陰で診療室のすみずみまで殺菌します。
パック(基本セット)

患者さま一人ひとりに器具パックをしています。確認のため患者さまの目の前であけるようにしています。また各チェアーにそれぞれ使い捨て手袋を置いています。これも患者さまの目の前で付け替えます。
紫外線滅菌収納庫(紫外線殺菌灯使用)

器具を保管する棚はすべて紫外線ランプが設置されています。無理を言って業者さんに頼みました。
ラボックス

入れ歯や銀歯を削る時、全ての削りかすを吸ってくれます。診療室に埃が舞うことはありません。
歯科用マイクロスコープ

当院では、脳外科や形成外科での手術に必須の最新マイクロスコープ(歯科用実体顕微鏡)を導入しております。マイクロスコープを取り入れることにより、いままで勘と経験に頼っていた治療が確実に目で見ながらできるようになりました。
しかも、マイクロスコープの最大拡大率はなんと24倍。
肉眼では全く見えなかったどんなに小さな汚れや亀裂も見逃すことがなくなりました。
通常の視力をはるかに超えた拡大した視野で、より正確でより精密に、そして安全な治療を行うことが可能となったのです。審美歯科・インプラント・根管治療・歯周治療などの精密治療に応用され、マイクロスコープを使用することは精度の高い治療に対する強いこだわりと信念の表れです。
除痛
表面麻酔

右の写真の白地に黄色いラインのボトルはバナナ味です。お子様にも安心ですね。
ゼリー、液状、スプレーの表面麻酔を用意しています。
シリジェット(無針麻酔器)

しびれている時間が短いため短時間の処置に適しています。
また瞬時に麻酔液が入るので、子供の麻酔にも有効です。
針のない麻酔器で、簡単な治療であればこれで十分です。子供も怖がらず大好評!
アネジェクト(コンピュータ制御による電動の麻酔注射器)

痛みのない理想的な注射をコンピュータが自動的にコントロールします。
症例によって使い分けています。ゆっくり痛み無く、良く効きます。
ハイブラジェクト

『 神経終末が最初に振動を感じ、それから痛覚を伝達することが出来ない 』
と いう理論により、麻酔薬の注入時に振動を与え、麻酔での痛みを与えません。
コンピューターが出る前はよく使っていました。今もたまに使います。
カプリ(麻酔薬カートリッジウォーマー)

お酒はぬるめの燗がいい♪ 麻酔液も人肌に暖める事によって、かなり痛みを和らげる効果があります。
セレックAC

当院では、最新のCAD/CAM技術を用いて製作するセラミックシステム「セレックAC」を導入しております。
審美性とアレルギーのないセラミックスは世界で最も普及しています。
これまでの治療法は、歯の形を取り、出来上がりまで1週間ほどかかっていましたが、セレックシステムは最短であれば即日で治療を完了することを可能にしました。
セレックに使用される材質であるセラミックスは歯と同等の固さであるため、15年後の残存率を調べた臨床研究によれば、通常の治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果を出しています。
金属アレルギーもなく審美性に優れるセラミックスを使いながらも、コストパフォーマンスのよいセレックシステムは、今後のトレンドになっていくでしょう。
最新の医療機器
セレック3(最新CAD/CAM技術のセラミックシステム)
CCDカメラでデータを取り込みますので、型とりが苦手な人も比較的楽になります。
そして、スキャンされたデータをコンピューター上で3D再現し、理想的な形態に設計・加工します。
しかも、そのデータはデジタル保存されますので、もし何年後かに何らかのトラブルが起こっても、そのデータを元に10分程度で同じものを作ることが可能になります。
「笑ったときにギラッと見える銀歯が気になる」「金属のアレルギーが心配」という方は、ぜひ新しいセレックシステムによる白い歯をおすすめします。
従来より費用負担を軽減、治療期間も短縮され、気軽に白い歯に換えられます。
セレックシステムで使用する材料はセラミックで、金属を一切使用していませんので安心ですよ。
従来より費用負担を軽減、治療期間も短縮され、気軽に白い歯に換えられます。
セレックシステムで使用する材料はセラミックで、金属を一切使用していませんので安心ですよ。
マイクロ・スコープ(歯科用実体顕微鏡)
マイクロスコープの最大拡大率はなんと24倍。肉眼では全く見えなかったどんなに小さな汚れや亀裂も見逃すことがなくなりました。
通常の視力をはるかに超えた拡大した視野で、より正確でより精密に、そして安全な治療を行うことが可能となりました。
審美歯科・インプラント・根管治療・歯周治療などの精密治療に応用され、マイクロスコープを使用することは精度の高い治療に対する強いこだわりと信念の表れなのです。
ソプロ・イメージング(歯科用口腔内カメラ)
肉眼以上に治療の必要性がひと目でわかるので、納得した上で治療を受けられます。
治療前後の状態を患者様ご自身で確認できます。
より明るく鮮明な画像にくわえ、口腔内の動画を見ていただけるようになりました。ご自分の歯の状態を手に取るように見ることができますよ。
DentalX(口腔内情報管理システム)

これをプリントアウトし、説明の後お渡ししています。
このデータを見ることにより、悪いところや気をつけなければいけないところがわかるため、
自分自身で傾向などが分析できるので非常に便利です。
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」まずは自分のお口の状態を知っていただく事が何よりも大切と考えます。自分の歯の状態を知っていただくため、あらゆる資料を用意しています。
ぺリオテスト(動的歯周組織検査・診断装置)

主にインプラントの安定度を計測しています。
今まではインプラントが骨についたかどうかは経験に頼っていました。
この機械はインプラントが骨とどのくらいついているかを数値で表しますので、安全確実に次のステップへ進めます。
インプラントの治療期間が、かなり短くなりました。
この機械はインプラントが骨とどのくらいついているかを数値で表しますので、安全確実に次のステップへ進めます。
インプラントの治療期間が、かなり短くなりました。
プロービー3

歯周病の検査はひとつひとつ紙に記入していました。
これは足でフットペダルを操作し、自お口の中から手を離すことなしに自動的にボタン一つでプリントアウトできます。
これは足でフットペダルを操作し、自お口の中から手を離すことなしに自動的にボタン一つでプリントアウトできます。
ダイアグノデント

虫歯の進行具合は数値で表され予防診断にも役立ちます。
学校の検診では虫歯を診るのに先の尖った器具を使用し自然に治る歯も傷つけていました。
これは見ただけでは分からない虫歯の深さをレーザー光線で測り、数値で教えてくれます。これもドイツ製。
これは見ただけでは分からない虫歯の深さをレーザー光線で測り、数値で教えてくれます。これもドイツ製。
ベルラクサースーパーパルス(炭酸ガスレーザー)

レーザーも色々ありますが、パルス波を出すという事で他より少々高価でしたが、このレーザーを選びました。
パルス波は他のレーザーと違い、かなり痛みを感じる事なく無麻酔での治療が可能です。
一日の半分以上の患者さまに使っています。万能薬のように使っておりよしどめ歯科ではレーザー無しの治療は考えられません。
パルス波は他のレーザーと違い、かなり痛みを感じる事なく無麻酔での治療が可能です。
一日の半分以上の患者さまに使っています。万能薬のように使っておりよしどめ歯科ではレーザー無しの治療は考えられません。
口腔内カメラ

治療の説明や今の状況を説明するときに使います。インフォームドコンセントにかかせない機器です。
奥の小さな虫歯まで見ることができます。
治療前後を見比べると、ちょっとした感動ものです。すべての治療台に設置してあります。
治療前後を見比べると、ちょっとした感動ものです。すべての治療台に設置してあります。
位相差顕微鏡

歯垢(プラーク)の中にひそむ細菌等をビジュアルで見ることができます。
初めて見た方はかなりの衝撃を受けるようです。お口の中の悪玉菌は歯磨きや歯石取りで減らす事ができます。
プラズマ光照射器

今まで20~40秒かかっていたプラスチック重合が数秒で固まります。歯の漂白にも使います。
サージテル

私が老眼になったのかと勘違いされる方もいらっしゃるかも知れませんが、これはアリの足をピンセットで挟めるくらい拡大してみる事ができる眼鏡なのです。細かい作業が必要な手術の時などに使います。
デジタルレントゲンシステム

X線写真は、撮影後約2~3秒でコンピュータの画面に映し出され、スムーズな画像診断が可能です。
さらに、フィルムの現像に使う現像液の廃液も出ず、環境に優しい診断機器です。
デジタルレントゲンにはイメージングプレートもありますが、よしどめ歯科ではすべてCCDセンサーを採用しています。
画像は頭蓋骨正面、横向き、パノラマ、一つずつの歯の写真等、
すべてデジタルで映像化され、すべての治療台に設置してあるモニタに瞬時に写し出されます。
画像は頭蓋骨正面、横向き、パノラマ、一つずつの歯の写真等、
すべてデジタルで映像化され、すべての治療台に設置してあるモニタに瞬時に写し出されます。
ペンタミックス(シリコーン:左)、APミキサー2(アルジネート:右)

アルジネート(歯科医院で最もよく使われる型とり剤)を自動的に練る機械です。
驚く程スピーディ、精密に型取り剤を練ることができます。これは誰が使っても完璧です!
インプラント専用オペ室

完全個室のインプラント専用オペ室です。
インプラント手術は、上顎洞底を挙上し骨造成を行ったり、多くの血管や神経を避けてインプラント体を埋入したり、専門性の高い知識と技術を必要とします。
また、非常に繊細かつ精密な治療であるため、インプラント手術のためだけに集中できる環境の整備が必須です。
そこで、専用オペ室、外科用診療台、無影灯(オペライト)、全身管理機器など特殊な最新設備を取り揃えています。
充実した環境により、機能的で衛生的に処置を行うことができ、ひいては患者様の心身の負担を軽減することができると思っております。
オペがない時は、待合室との間はガラス張りになっており、オペ室内をガラス越しに見ていただくことが可能です。
チェアー(診療台)のよしどめ歯科のこだわり
よしどめ歯科では診療室を3つのゾーンに分けています。
・エステゾーン(審美領域)
・ケアゾーン (予防領域)
・キュアゾーン(治療領域)
エステゾーン

エステゾーンでは個室で、落ち着きのある雰囲気の内装を施しアロマを焚いたり
クラシック音楽を流したりしてリラックスできる空間にしています。
削る機械のタービン等は使わないので、あの嫌な音はしません。
チェアーは「プロフィラックス」というチェアーを使っています。
これはProphy(予防)Relaxというコンセプトのもと開発された予防専用のチェアーで、普通のユニットはライトポールが立っていますが、このチェアーはライトも天井に設置してあります。
ケアゾーン

ケアゾーンでは歯石取りや歯磨き指導など、主に歯科衛生士と患者さまのためのゾーンになっています。
ここでは「ラポール(信頼関係)」というチェアーを使っています。
これは歯石取りなどをする際は普通に座れてカウンセリングやブラッシング指導の際は90度回転、写真を撮る際は180度回転する次世代型のユニットです。
このユニットのライトも天井つきです。
キュアゾーン

キュアゾーンでは「CS」という、主に歯科医師が治療の時に使うユニットが設置されています。
タービン等がチェアーから離れているところに収納されてあり、恐さを連想させない気配りを持ったユニットです。
厳格なヨーロッパ基準の滅菌機器

よしどめ歯科では、患者様に安心・安全な処置を受けていただくために院内感染管理に最も重点を置いており、世界で最も厳格なヨーロッパ基準に合わせた感染管理を目指しています。
スウェーデンGetinge Skarhamn社が厳格なヨーロッパ基準のEN285に基づき開発・製造した革新的な高機能型高圧蒸気滅菌器、洗浄消毒装置を導入しております。